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建設部門

あらゆる内外装材の設計・施工まで

建設部門はあらゆる内外装材を取り扱っています。たとえば、耐火性能が必要な外装の場合はALC(シポレックス・住友金属鉱山シポレックス)、押出成形セメント板(メース・アイカテック建材)、金属断熱サンドイッチパネル(アイジーヴァンド・アイジー工業)、内装間仕切であれば耐火断熱間仕切(タイカダン・スタイロ加工)など、窯業系、金属系の内外装材を設計から施工まで責任を持ってお届けしています。また、アルミ、スチール、ステンレスなどの外装パネルを中心に、アルポリック、外装ルーバー、フッ素樹脂ラミネート鋼板、重防食パネルなど、多様な金属工事も取り扱っており、建物のあらゆるニーズにお応えできるだけでなく、取り合い部の煩雑な納まりも私共が解決させていただきます。

建物が設計される段階からお手伝いを

「こんなイメージの建物」「こんな性能が必要な建物」など、ひとつひとつの建物はいろいろなコンセプトをもって設計され建てられるもの。性能、意匠、納まりなど、そのコンセプトに沿った商材を多様な商材の中から建設部門の営業推進グループが提案させていただきます。設計段階でご提案させていただいた外装材が採用され、完成した建物を見たとき、「自分が建てた」というちょっとした勘違いをしながらも建築に携わる充実感を味わっています。

歴史と実績をベースに

1920年代中頃、ALC(軽量気泡コンクリート)はスウェ―デンで開発され、1930年代にヨーロッパ各地で普及しました。その後、日本に導入されたのが1962年、大銑産業の建設部門は4年後に建材課として設置され、国内におけるALCの歴史とほぼ同じです。先駆けてALCを扱う販売店となった建設部門は多くの工事に参加させていただいただけでなく、その実績をもとに商材の改良、発展のためにメーカーと歩んできた歴史があります。

全社で取り組む安全

建設に携わるものにとって最優先とすること、それは「安全」です。本社には各部門の安全衛生委員で構成する安全衛生委員会を設置しています。総括安全衛生責任者を中心に毎月安全衛生委員会を開催し全社共通の課題を議論し、各部門で毎月開催する安全衛生委員会に反映しています。建設部門は施工を依頼している協力業者を中心とした協力会を各地域に設置し、毎月安全協議会を開催することにより更なる安全意識の高揚に努めています。

主な取り扱い製品

<建設用資材>


・ALCパネル工事
シポレックス メーカー:住友金属鉱山シポレックス㈱
・押出成形セメント板工事
メース メーカー:アイカテック建材㈱
・金属断熱サンドイッチパネル工事
アイジーヴァンド メーカー:アイジー工業㈱
・内外装金属パネル工事
アルミ、ステンレス、スチール等
・各種金属工事
スパンドレル、ルーバー、笠木等
・アルミ積層複合板工事
アルポリック メーカー:三菱ケミカルインフラテック㈱
・穴あきPC板工事
スパンクリート メーカー:㈱スパンクリートコーポレーション
・フッ素樹脂ラミネート鋼板
フロールボンド メーカー:日鉄建材㈱
・耐火断熱間仕切工事
タイカダンパネル メーカー:スタイロ加工㈱
・システム建築工事
ローコスト建築システム メーカー:㈱横河システム建築日鉄物産システム建築㈱